美容室のカラーと市販のものは何が違うのですか?
ホームカラーは一般消費者(素人)が使うのが前提です。その為、ムラに見えにくい色味など、失敗が少ない色設定が基礎となっています。更に、混ぜやすい・塗りやすい・流しやすいという簡便性に加えニオイも最小限に抑えられています。
サロンカラーは美容師(プロ)が使うのが前提です。その為、美容師が提案する色の再現性など、色調の設定がしやすい基礎となっています。
色表現重視のサロンカラーはアンモニアが主流、快適性を重視したホームカラーはモノエタノールアミンが使われています。
また、ホームカラーには仕上がりの手触りを良くするためにコンディショニング成分が含まれています。(これが色の表現力が落ちる原因です)
1剤は、色。2剤は、それを髪に浸透させるもの。市販のカラー剤はこの、2剤が日本基準の最強レベルなんです!
これが「ダメージ」と「ムラ」の原因です・・・(ダメージはサロンカラーの約5倍といわれています)